仏教文化講座

2015年03月23日

元旦を除く毎月1日は、羅漢堂にて下記の要領にて仏教文化講座を開設しています。
檀信徒のみならず、広く一般の方にも参加していただけますので、お誘い合わせの上ご来山下さい。なお参加費は無料です。

  • 毎月1日 開場:午後4時半/開講:午後5時
  • 2月1日(土) 「愚かさを見つめる-浄土宗の教え」 浄土宗蓮宝寺住職 小川有閑老師

凡夫こそ救われるという法然の革新性など、浄土宗の教えについて解説します。また、自死対策やグリーケアなどの活動を通じて感じた、浄土宗の良さをお伝えします。(プロフィール:1977年生まれ。大正大学地域構想研究所BSR推進センター主幹研究員。大学では、現代社会の仏教者の社会的責任を研究。2018年から、自死・自殺に向き合う僧侶の会にて自死対策、自死遺族支援に取り組む。2013年より、ライフエンディング研究会を毎月開催している。)

  • 3月1日(日) 「臨済宗の教えと信仰生活-禅を通しての国際交流」 臨済宗建長寺派独園寺住職 藤尾聡允老師

臨済宗は曹洞宗と同じ禅宗ですが、まずはその特徴について、その後、禅と国際交流の話をしたいと思います。禅は宗教(宗とする教え)ではありますが、レリジョン(神様の教えとその神様への信仰)ではありません。いわば実践の宗教、プラクティスです。世界中には日本の神仏習合と同様、ダブルビロンギングもたくさん存在します。例えばスティーブジョブスさん、ジョージルーカスさん、ジェーンフォンダさんなど。13年余りを欧米やアジアに滞在し、これまで1万人以上の外国人に坐禅指導してきた経験をもとに、今後の禅の可能性についてお話いたします。また、禅を通してこころを立て直していく活動などにも触れたいと思います。(プロフィール:明治大学商学部卒業。楊名時太極拳師範。外国人向けに坐禅指導や仏教講座を開催する一方、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」共同代表として、さまざまな活動を展開している。)